KIRINJI TOUR2014

lysis2014-11-16

昭和女子大学人見記念講堂にて。千秋楽に行って来ました。

お兄ちゃん、いつの間にボイトレしたの?ってくらい声が出てましたねー。安定感と張りがあって、堂々たるものでした。手堅い演奏陣も魅力だけど、KIRINJIになってもコーラスワークの美しさ、歌を大事にしていくバンドなのは変わらないことがよく伝わる演奏でしたね。ただ個人的には、当たり前だけどキリンジは弟と二人で作り上げたもので、KIRINJIは別物っていうのを再確認したライヴでもあったかな。

(さっきの続き)そういうこと、音楽に関係ないじゃん、というわけにはいかなくて、お兄ちゃんがメンバーに、メンバーも彼に気を遣ってるのがすごく分かって、それで、皆の演奏もうまくて、まとまってるんだけど、私としては平坦な感じを受けて、つまんなかったという。
https://twitter.com/yako802/status/533632673281888257

キリンジのときは(こういうと陳腐だけど)生々しさがあって、ロックバンドなんだなーという印象があったんですが、KIRINJIは兄率いる音楽集団というか。”バンド”ではないんですよね。

もちろん演奏がのってくるとブンブン頭をふっちゃう弓木ちゃんと兄のギターバトルなんかは興奮したし、非の打ちどころがない演奏、アレンジも洗練された大人のポップミュージックというかんじで素晴らしかったのだけど、yakoさんの感想同様、お兄ちゃんがメンバーにとても気を遣っているのを感じたし、彼らも気を遣っている様子が見て取れて、(わたしには)まとまった演奏がかえってライヴならではの面白味を半減させたのもたしか。

セットリストは以下になります。

01.だれかさんとだれかさんが
02.夏の光
03.きもだめし
04.温泉街のエトランジェ
05.fugitive
06.手影絵
07.虹を創ろう
08.バターのように
09.狐の嫁入り
10.それもきっとしあわせ <弓木さんvo.>
11.進水式
12.黄金の舟 <楠さんメインvo.>
13.雲呑ガール
14.都市鉱山
15.ONNA DARAKE!
16.シーサイド・シークェンス 〜 人喰いマーメイドとの死闘篇
17.嫉妬
18.ジャメヴ デジャヴ
19.ナイーヴな人々
20.もしもの時は

〜アンコール〜
21.台風一過
22.Ripples <玄さん曲・インスト>
23.クリスマスソングを何か
24.TREKKING SONG
25.絶交
26.心晴れ晴れ

Personnel:KIRINJI are 堀込高樹(vo,g), 田村玄一(g,ペダルスティール),楠均(Ds),千ヶ崎学(b),コトリンゴ(pf,vo),弓木英梨乃(ヴァイオリン,g,vo),guest musician矢野博康,2014/11/15